E・HERO The シャイニング Elemental HERO The Shining

種 類 | 融合・効果モンスター | レベル | 8 | |||
属 性 | 光属性 | 種 族 | 戦士族 | |||
攻撃力 | 2600 | 守備力 | 2100 | |||
【戦士族/融合/効果】 「E・HERO」と名のついたモンスター+光属性モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードの攻撃力は、ゲームから除外されている自分の「E・HERO」と名のついたモンスターの数×300ポイントアップする。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、ゲームから除外されている自分の「E・HERO」と名のついたモンスターを2体まで選択し、手札に加える事ができる。 | ||||||
初 出 2009年11月4日 遊戯王GX 第6巻(YG06) |
融合召喚でしか特殊召喚できない召喚条件、除外されている自分の『E・HERO』モンスター×300攻撃力がアップする永続効果、フィールドから墓地へ送られた時に除外されている自分の『E・HERO』モンスターを2体まで手札に加えることができる誘発効果を持つ『E・HERO』融合モンスター。
ここでは便宜上、「融合召喚でしか特殊召喚できない」効果を①、「除外されている『E・HERO』モンスター×300攻撃力がアップする」効果を②、「除外されている『E・HERO』モンスター2体までを手札に加える」効果を③とする。
特定の属性を融合素材にする『E・HERO』融合モンスターの内、光属性を素材に指定する。
《超融合》の存在から、『E・HERO』を採用したデッキで、相手の光属性モンスターを除去するために採用される。あるいは、光属性を多く採用したデッキにおいて、相手の『E・HERO』を除去する目的で、サイドデッキの《超融合》とセットで採用される。
②③共に、フィールド・墓地のモンスターを除外することでこのカードを融合召喚できる《ミラクル・フュージョン》とは相性が良く、『E・HERO』モンスター2体を素材として融合召喚すれば、その時点でこのカードの攻撃力は3200に達し、墓地へ送られた場合にはそうして除外した『E・HERO』モンスターを回収できる。
『E・HERO』を主軸においたデッキでは、前述のシナジーや《E・HERO アナザー・ネオス》が光属性であることから、採用枚数・登場頻度共に最も多い。
墓地へ送られなければ③の効果を発動できないため、《奈落の落とし穴》《次元幽閉》などに弱い。
また、「時、できる」効果であることから、~2017年3月24日《ライトロード・ハンター ライコウ》などを踏んだ場合にタイミングを逃してしまう。
2011年3月制限(1103環境)
《超融合》を用いた【アライブヒーロー】【ヒーロービート】対策の観点からすると、それらデッキにおける《E・HERO アナザー・ネオス》《E・HERO The シャイニング》の登場頻度の関係により、このカードと《V・HERO アドレイション》で果たせる役割はほぼ同じである。
闇属性であることを活かせる・攻撃力の高さを取るのであれば《V・HERO アドレイション》、相手の場の『HERO』以外の光属性も素材にできる・自分の光属性モンスターも素材にできる(発動のしやすさ)点を取るのであれば《E・HERO The シャイニング》が良い。
補足
①の効果に関する補足。
- 効果として扱わない、効果外テキスト。
②の効果に関する補足。
- モンスターゾーンで適用する永続効果。
②の効果に関する補足。
- 墓地で発動する誘発効果。
- ダメージステップでも発動できる。
- 裏側表示のこのカードが裏側表示のまま墓地へ送られた場合も発動できる。
- 魔法・罠ゾーンから墓地へ送られた場合も発動できる。
- 墓地へ送られた直後のみ発動できる(チェーン2以降の効果の処理で墓地へ送られたなどの理由で、このカードが墓地へ送られた後に別の処理が行われた場合には、タイミングを逃す)。
- 対象を取る効果。
- 2枚のカードを対象として発動した処理時に、対象としたカードの1枚が除外ゾーンに存在しなくなった場合でも、もう1枚のカードを除外ゾーンから手札に加える処理を行う。
関連ページ
- 『E・HERO』
- 《E・HERO アブソルートZero》
- 《E・HERO エスクリダオ》
- 《E・HERO ガイア》
- 《E・HERO Great TORNADO》
- 《E・HERO ノヴァマスター》
このカードを使用するデッキ
- 【アライブヒーロー】
- 【ヒーロービート】
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