ゴッドバードアタック

目次

ゴッドバードアタック Icarus Attack

種 類通常罠
①:自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
初 出 2006年2月16日 ENEMY OF JUSTICE(EOJ)
準制限 11/03/01~11/08/31

 自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を破壊する効果を持つ通常罠。

 カードの種類や自分・相手を問わずに、フィールドのカード2枚を破壊できる。
 普通に発動しても2:2交換ができるが、フリーチェーンであることから、チェーン発動やサクリファイス・エスケープによるアドバンテージの獲得も可能。
 但し、必ず2枚を対象に取る必要があり、このカード自身は選ぶことができないため、相手フィールドにカードが1枚以下の場合は自分のフィールドからも破壊するカードを選ばなくてはならず、小回りが利き難いカードではある。
 リリースはコストであるため、発動や効果を無効にされると合計で2枚のカードを失うことになる。特に《スターライト・ロード》で無効化された場合に生まれるアドバンテージ差は致命的である。

 【旋風BF】などのデッキを相手にする場合、このカードの存在から、スペルスピード2以下の除去カードを発動し難い。
 これは、サクリファイス・エスケープにより簡単に3:2交換されてしまうためである。

補足

  • 自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースは、コストである。
  • 裏側表示に鳥獣族モンスターもリリースできる。
  • フィールドのカード2枚を対象に取る効果。
  • 破壊する効果の対象に、発動したこのカード自身を選ぶことはできない。
  • ダメージステップには発動できない。
  • 処理時に、選択した2枚の内1枚がフィールドを離れていた場合には、残りのカードを破壊する。

Q&A

自分フィールドに《ゴッドバードアタック》、表側表示の鳥獣族モンスター、その鳥獣族モンスターに装備された装備カードのみが存在し、相手フィールドにカードが1枚のみ存在しています。自分はその《ゴッドバードアタック》を発動できますか?

いいえ、できません。
《ゴッドバードアタック》のコストとして鳥獣族モンスターをリリースした時点で装備カードもフィールドに存在しなくなるため、カード2枚を選択することができなくなります。結果として、そもそも《ゴッドバードアタック》を発動できません。

関連ページ

このカードを使用するデッキ

  • 【剣闘獣】
  • 【ハーピィ】
  • 【BF】
    • 【旋風BF】
    • 【墓地BF】
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次