ワーム・キング

目次

ワーム・キング Worm King

種 類効果モンスターレベル8
属 性光属性種 族爬虫類族
攻撃力2700守備力1100
【爬虫類族/リバース/効果】
このカードは「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。また、自分フィールド上の「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
初 出 2008年6月24日 DUEL TERMINAL -ワームの侵攻!!-(DT02)

 『ワーム』爬虫類族モンスター1体をリリースすることでアドバンス召喚できる効果外テキスト、自分フィールドの『ワーム』爬虫類族モンスター1体をリリースすることで、相手フィールドのカード1枚を破壊できる起動効果を持つ『ワーム』最上級モンスター。

注意事項

ここでは便宜上、「『ワーム』爬虫類族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚できる」効果を①、「自分フィールド上の『ワーム』爬虫類族モンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する」効果を②とする。

 《W星雲隕石》の効果で特殊召喚される機会の多いモンスターで、②の効果は自身をリリースすることもできるため、【ワーム】以外でも採用を検討できる。
 また、①は【ワーム】であればこのカードを引いてしまった際の手札事故を軽減することが可能で、重宝する機会も多い。

 ②は、《ダーク・アームド・ドラゴン》のように回数制限がない単体破壊効果。
 『ワーム』は展開力に長けたカテゴリではない上に、《W星雲隕石》《毒蛇の供物》の存在なども加味するとフィールドの『ワーム』リソースを矢鱈と消費することは避けたいが、優秀な効果であることに変わりはない。

 どちらの効果も、名称指定+種族指定であり《DNA改造手術》などで種族が変更されている場合には、『ワーム』モンスターであってもリリースできない。
 但し、裏側表示の『ワーム』爬虫類族モンスターもリリースできる仕様を活かして、種族変更効果の適用されない裏側表示『ワーム』モンスターを利用することは可能である。

補足

①の効果に関する補足。

  • 効果として扱われない。
  • 表側攻撃表示でのみ召喚できる(セット不可)。
  • 自分モンスターゾーンの裏側表示『ワーム』爬虫類族モンスター1体をリリースすることもできる。

②の効果に関する補足。

  • 起動効果。
  • 対象を取る。
  • 自分モンスターゾーンの『ワーム』爬虫類族モンスターのリリースは、コスト。
  • 裏側表示『ワーム』爬虫類族モンスターもリリースできる。
  • 自身もリリースできる。

関連ページ

  • 『ワーム』

このカードを使用するデッキ

  • 【ワーム】
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次