目次
スノーマンイーター Snowman Eater

種 類 | 効果モンスター | レベル | 3 | |||
属 性 | 水属性 | 種 族 | 水族 | |||
攻撃力 | 0 | 守備力 | 1900 | |||
【水族/効果】 このカードがリバースした時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。 | ||||||
初 出 2008年12月20日 ジャンプフェスタ2009 プロモーションカード(JF09) |
リバースした時にフィールドの表側表示モンスター1体を破壊する、強制で発動する誘発効果を持つモンスター。
似た役割を持つ《ライトロード・ハンター ライコウ》との違いとして、リバース効果ではないことから、《抹殺の使徒》でデッキ内の《スノーマンイーター》が除外されない点や《停戦協定》で無効化されない点などで優る。
また、守備力が高く、モンスター除去としての役割を果たした後も、シンクロ素材や壁モンスターとしてゲーム展開に寄与できる。
一方で、裏側守備表示のモンスターには干渉できず、自分フィールドのモンスターも対象にできる効果が強制で発動するため、自分のモンスターを巻き込んでしまう危険性があるなどのデメリットも存在する。
除去できる範囲を広げたい場合、先述の《ライトロード・ハンター ライコウ》や、他にもカードの種類を問わない除去手段として、バウンスであれば《ペンギン・ナイトメア》、戦闘破壊をトリガーとするものであれば《グレイブ・スクワーマー》なども存在する。
攻撃力が低いことから、《デブリ・ドラゴン》の効果の対象に選ぶことができ、例えば【デブリヒーロー】では水属性である点を活かし《氷結界の龍 グングニール》のシンクロ素材としても寄与できる。
他にも、《サルベージ》に対応しており、繰り返し使用することも。
このカードをメインギミックの一つとして活用する【デブリヒーロー】などの例外を除くと、多くの場合、このカードはサイドデッキで高い採用率を誇るカードである。
補足
- 効果は、誘発効果。
- 強制効果である。
- ダメージでステップでも発動する。
- 対象に取る効果。
このカードで対策できる主なカードやデッキ
- 【ヒーロービート】
《E・HERO アナザー・ネオス》《E・HERO エアーマン》など - 【ラギア】
《エヴォルカイザー・ラギア》《ジュラック・グアイバ》など - 《ライオウ》
コメント