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ダークエンド・ドラゴン Dark End Dragon

種 類 | シンクロ・効果モンスター | レベル | 8 | |||
属 性 | 闇属性 | 種 族 | ドラゴン族 | |||
攻撃力 | 2500 | 守備力 | 2100 | |||
【ドラゴン族/シンクロ/効果】 チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上 1ターンに1度、このカードの攻撃力・守備力を500ポイントダウンし、相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 | ||||||
初 出 2008年7月 LIMITED EDITION 12(LE12) |
自身の攻撃力・守備力を500下げることで相手フィールドのモンスター1体を墓地へ送る起動効果を持つシンクロモンスター。
非チューナーに闇属性を指定するため採用されるデッキは限られるが、闇属性を主体とするデッキであれば適当な汎用チューナーを入れておくだけでもシンクロ召喚が可能である。
墓地へ送る方法による除去は破壊耐性を無視することが可能で、破壊をトリガーに発動する効果も無力化できる。
但し、効果を発動する毎にステータスが弱体化していくデメリットがある。
一度使っただけで攻撃力が2000になってしまうため場持ちに期待はできないが、強力な効果であることに変わりはないので使い捨てと割り切る手も。
攻撃力・守備力のどちらか片方でも500を下回っていると、500ポイントダウンすることができないため効果は発動できない。
同様の理由から、効果処理時にこのカードのステータスが参照できない場合も、相手モンスターを除去することはできない。
一度も効果を使わなければ《闇のデッキ破壊ウイルス》に、一度使った後でも《魔のデッキ破壊ウイルス》の媒介に使用できる。
補足
- 効果は、起動効果。
- 対象に取る効果。
- トークンも対象にできて、その場合トークンは消滅する。
- 「攻撃力・守備力を500ポイントダウンし」の処理と「相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる」の処理は同時に行われる。
- ダウンした攻撃力・守備力は、このカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り適用されたままとなる。
- 攻撃力または守備力が500未満の場合には、効果を発動できない。
- 効果処理時に対象の相手モンスターがフィールドに存在しない場合でも、このカードの攻撃力・守備力はダウンする。
Q&A
- 自身の効果で攻撃力が下がった《ダークエンド・ドラゴン》が表側表示で存在するとします。《スキルドレイン》の効果が適用された場合、攻撃力はどうなりますか?
-
元の数値に戻ります。
- 《あまのじゃくの呪い》の効果が適用されているとします。《ダークエンド・ドラゴン》の効果で攻撃力・守備力がアップした場合、対象のモンスターを墓地へ送れますか?
-
いいえ、攻撃力・守備力をダウンする処理が行えない場合、墓地へ送る処理は行われません。
- 《マクロコスモス》の効果が適用されているとします。《ダークエンド・ドラゴン》の効果を発動できますか?
-
はい、できます。
この場合、選択したモンスターは墓地へ送られる代わりに除外されます。2014年3月21日~その際、ペンデュラムモンスターはエクストラデッキに送られます。
関連ページ
- 《ライトエンド・ドラゴン》
このカードを使用するデッキ
- 【暗黒界】
- 【インフェルニティ】
- 【旋風BF】【墓地BF】
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