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おろかな埋葬 Foolish Burial

種 類 | 通常魔法 | |||||
①:デッキからモンスター1体を墓地へ送る。 | ||||||
初 出 2003年8月7日 STRUCTURE DECK-城之内編- Volume.2(SJ2) | ||||||
制 限 10/03/01~ 準制限 08/03/01~10/02/28 |
デッキからモンスター1体を墓地へ送る効果を持つ通常魔法。
普通に使用すると単純なディスアドバンテージであり、「墓地へ送る」あるいは「墓地に存在する」ことでアドバンテージを獲得できるカードと組み合わせるのが主な使用用途となる。
以下はその例である。
- 蘇生・サルベージ対象を墓地へ用意する。
- 《グローアップ・バルブ》《森の番人グリーン・バブーン》のような、墓地に存在することでアドバンテージを獲得できるカードを墓地へ送る。
- 《ダンディライオン》《ラヴァル炎火山の侍女》のような、墓地へ送ることでアドバンテージを獲得できるカードを墓地へ送る。
- カオスの闇属性や光属性、《ダーク・アームド・ドラゴン》の闇属性、《大天使クリスティア》の光属性・天使族、《裁きの龍》の『ライトロード』モンスターなどの調達。
特に【ジャンド】【デブリダンディ】では墓地へ送りたいカードが多く、「もう墓地へ送りたいカードがデッキに残っておらずこのカードが腐る」といった状況に陥り難い(最悪、デッキを1枚圧縮することはできるが)。
《終末の騎士》《鬼ガエル》のように特定のカードを墓地へ送ることができるカードは存在するが、その汎用性の高さゆえ、そうしたサポートカードを有するデッキであっても「このカードもセットで投入される」か、もしくは「優先的に採用される」ことが多い。
補足
- 自分のデッキにモンスターが存在しない場合には発動できない。
- 「墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される」場合、デッキからモンスターを墓地へ送る代わりに除外する。
- 墓地へ送った後、デッキをシャッフルする。
Q&A
- 《おろかな埋葬》でモンスターを墓地へ送った場合、《虚無空間》の「このカードを破壊する」効果は2回発動しますか?
-
いいえ、デッキからモンスターが墓地へ送られ、その処理後に《おろかな埋葬》が墓地へ送られた後、《虚無空間》の②の効果が1度だけ発動します。
関連ページ
- 『◯◯(おろ)かな△△』
このカードを使用するデッキと墓地へ送るカード例
- 【暗黒界】
《暗黒界の竜神 グラファ》 - 【インフェルニティ】
《インフェルニティ・デーモン》など - 【クイックダンディ】【ジャンド】【デブリダンディ】
《グローアップ・バルブ》《ダンディライオン》など
【シンクロアンデット】
《ゾンビキャリア》《馬頭鬼》など - 【旋風BF】
《BF-精鋭のゼピュロス》など- 【墓地BF】《BF-大旆のヴァーユ》など
- 【バブーン】
《森の番人グリーン・バブーン》など - 【魔轟神】
《魔轟神クシャノ》《魔轟神ソルキウス》など - 【帝】
《黄泉ガエル》など - 【ライトロード】
《ライトロード・ビースト ウォルフ》や墓地の『ライトロード』モンスターの種類を増やすなど - 【ラヴァル】
《ラヴァル炎火山の侍女》《ラヴァル炎湖畔の淑女》など - 『D・HERO』
《D-HERO ディスクガイ》《D-HERO ディアボリックガイ》など
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