剣闘獣ラクエル Gladiator Beast Laquari

種 類 | 効果モンスター | レベル | 4 | |||
属 性 | 炎属性 | 種 族 | 獣戦士族 | |||
攻撃力 | 1800 | 守備力 | 400 | |||
【獣戦士族/効果】 このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した場合、このカードの元々の攻撃力は2100になる。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ラクエル」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 | ||||||
初 出 2007年7月21日 GLADIATOR’S ASSAULT(GLAS) |
『剣闘獣』モンスターの効果で特殊召喚された場合に元々の攻撃力が2100になる永続効果、このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻すことで別名の『剣闘獣』モンスターをリクルートする誘発効果を持つ『剣闘獣』モンスター。
下級『剣闘獣』モンスターの中では、《剣闘獣アンダル》に次ぐ攻撃力を持ち、『剣闘獣』モンスターの効果で特殊召喚した場合にの攻撃力は2100にも達し、一部の『剣闘獣』モンスターが共通して持つ「戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に自身をデッキに戻すことで『剣闘獣』モンスターをリクルートする」効果と相性が良い。
炎属性・獣戦士族モンスターであり、以下のカードなどに対応している。
- 【公開日】2012年10月21日~《熱血獣士ウルフバーク》
- 2012年11月17日~『炎舞』カード
- 2012年12月8日~《炎王の急襲》
『剣闘獣』モンスターの効果によって特殊召喚したこのカードよりも元々の攻撃力が高い、以下のような上級・最上級『剣闘獣』モンスターが登場すると、それらと入れ替わる形でこのカードの採用率は減少した。
- 2014年2月15日~《剣闘獣アウグストル》
- 2019年7月13日~《剣闘獣ウェスパシアス》
補足
「このカードの元々の攻撃力は2100になる」効果に関する補足。
- モンスターゾーンで適用する永続効果。
- チェーンブロックを作らない。
「デッキから《剣闘獣ラクエル》以外の『剣闘獣』と名のついたモンスター1体を特殊召喚する」効果に関する補足。
- モンスターゾーンで発動できる誘発効果。
- このカードをデッキに戻すのは、コスト。
- 条件を満たした場合、相手ターンでも発動できる。
Q&A
- 《群雄割拠》が適用されているとします。《剣闘獣ラクエル》の「このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に」発動する効果で、《剣闘獣ホプロムス》を特殊召喚できますか?
-
デッキに《剣闘獣ラクエル》以外の獣戦士族『剣闘獣』モンスターが存在する場合であれば、《群雄割拠》が適用されている場合でも、《剣闘獣ラクエル》をデッキに戻して効果を発動することができます。
また、《剣闘獣ラクエル》をデッキに戻すことによって、自分フィールドに表側表示のモンスターが存在しなくなる場合であれば、岩石族である《剣闘獣ホプロムス》を特殊召喚することもできます。 - 自分フィールドの《剣闘獣ラクエル》が相手フィールドに守備表示で存在する《剣闘獣ホプロムス》を攻撃したとします。バトルフェイズ終了時の処理はどうなりますか?
-
バトルフェイズ終了時に、自分・相手フィールドに戦闘を行った『剣闘獣』モンスターが存在する場合、ターンプレイヤーから先に効果を発動することができます。
結果として、攻撃を行った《剣闘獣ラクエル》の効果が先に発動し、他の『剣闘獣』モンスターを特殊召喚する処理が終わった後に、《剣闘獣ホプロムス》の効果を発動することができます。
なお、先に発動した《剣闘獣ラクエル》の効果によって《剣闘獣ムルミロ》を特殊召喚し、その《剣闘獣ムルミロ》の効果によって《剣闘獣ホプロムス》を破壊した場合、フィールドから存在しなくなったその《剣闘獣ホプロムス》の効果は発動できません。
関連ページ
- 『剣闘獣』
このカードを使用するデッキ
- 【剣闘獣】
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