森の番人グリーン・バブーン

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もり番人ばんにんグリーン・バブーン Green Baboon, Defender of the Forest

種 類効果モンスターレベル7
属 性地属性種 族獣族
攻撃力2600守備力1800
【獣族効果】
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの表側表示の獣族モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時、1000LPを払って発動できる。このカードを特殊召喚する。
初 出 2006年3月20日 Vジャンプ定期購読特典
制 限 06/09/01~09/02/28 準制限 09/03/01~09/08/31

【獣族効果】
自分フィールド上に存在する獣族モンスターが破壊され墓地へ送られた時、1000ライフポイントを払う事で手札または墓地からこのカードを特殊召喚する事ができる。

~2009年1月(裁定変更前及びエラッタ前)

 獣族が破壊され墓地へ送られた時にコストを支払うことで、自身を手札・墓地から特殊召喚する誘発効果を持つモンスター。
 「獣族が破壊され墓地へ送られた時」という非常に緩い条件でありながら、その攻撃力は2600と『帝』を上回る非常に高いステータスを誇る。

 獣族やその優秀なステータスから、このカードをサーチ・リクルートする手段は殆ど存在しないものの、墓地からの蘇生もできるため、《おろかな埋葬》で簡単に用意することが可能である。
 但し、このカードに重点を置いた構築であればあるほど、このカードにアクセスできないことに起因する事故が付きまとう。

 このカードのライフコストを補うことができる《素早いモモンガ》や、2008年2月23日~リバース効果によってこのカードを墓地へ送れる可能性のある《ライトロード・ハンター ライコウ》は相性が良い。

 特に、制限に指定されてからは除外にめっぽう弱く、このカードが除外されてしまうとデッキのコンセプトが崩壊してしまう。
 《奈落の落とし穴》《閃光の追放者》などのように、汎用性の高い除外手段が豊富に存在しているため、そうしたカードへの対策や、このカードに依存しすぎない構築などを検討したい。

 同一チェーン上で複数体の効果を発動させることができるため、このカードが3枚使用できた時代では、同時に3体もフィールドに現れる場面もしばしば見られた。
 また、自身も獣族であることから、場の《森の番人グリーン・バブーン》が破壊されると、手札や墓地から他の《森の番人グリーン・バブーン》を特殊召喚できた。

2009年2月~(裁定変更前及びエラッタ後)

 主にダメージステップでの発動ができなくなった(=戦闘破壊では発動しなくなった)ことが原因で、一線から退いた。

このカードを使用するデッキ

  • 【寒波バブ帝】
  • 【寒波バブライダー】
  • 【バブバーン】
  • 【バブーン】
  • 【バブーン帝】
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