R-ライトジャスティス R – Righteous Justice

種 類 | 通常魔法 | |||||
①:自分フィールドの「E・HERO」カードの数だけ、フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。 | ||||||
初 出 2006年2月16日 ENEMY OF JUSTICE(EOJ) |
自分の場の『E・HERO』の数だけ魔法・罠カードを破壊する効果を持つ通常魔法。
『E・HERO』には、《ヒーロー・アライブ》《E・HERO バブルマン》をはじめとした展開力に長けたカードが多く、場に存在する『E・HERO』の枚数が多いほど威力を発揮するこのカードの効果とは相性が良い。
但し、魔法・罠カードはモンスターを並べる前に除去したい場合が多く、使い勝手は必ずしも良いとは限らない。
このカードの最大の強みは、対象を取らない効果であること。
フリーチェーンのカードが伏せられていても、このカードの効果処理前にチェーンしなければならない。
一方で、相手の場にある魔法・罠カードの合計枚数が自分の場の『E・HERO』の枚数を下回る場合、自分の魔法・罠カードを破壊する必要が生じてしまう。
『E・HERO』の枚数を参照するのは効果処理時であり、このカードにチェーンして発動した除去カードにより場の『E・HERO』の枚数が減少すると、効果処理時に破壊する魔法・罠カードの枚数は減る。
また、効果処理時に、場の魔法・罠カードの総数が『E・HERO』の枚数を下回ると効果が不発となるなど、汎用性や安定性の面では低さが目立つカードでもある。
補足
- 対象を取る効果ではない。
- 効果処理時に、自分フィールドに表側表示で存在する『E・HERO』カードの数と同じ数の魔法・罠カードを選んで破壊する。
- 自分フィールドに『E・HERO』カードが表側表示で存在しない場合、発動できない。
- このカード自身を除き、フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、発動できない。
Q&A
- 《R-ライトジャスティス》の発動にチェーンして、《スターライト・ロード》は発動できますか?
-
自分フィールドの魔法・罠カードが2枚以上破壊されることが確定している場合に限り、発動できます。
例えば、相手フィールドに『E・HERO』カードが3枚存在するとします。相手の魔法・罠カードが1枚、自分の魔法・罠カードが2枚以上存在する場合には、発動できます。一方で、相手の魔法・罠カードが2枚の場合、効果処理時に「相手の魔法・罠カード2枚と自分の魔法・罠カード1枚を破壊する」可能性があるため、発動できません。同様の理由から、相手の魔法・罠カードが3枚以上の場合も発動できません。 - 自分のフィールドのモンスターゾーンに『E・HERO』カードが存在せず、魔法・罠ゾーンにのみ『E・HERO』カードが存在する場合、このカードを発動できますか?
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はい、できます。
関連ページ
- 『E・HERO』
このカードを使用するデッキ
- 【HEROビート】
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